「豪徳寺」
招き猫発祥の地と言われています。
景観がよくて静か。おすすめです。時々聞こえてくる世田谷線の電車の音もけっこう高ポイントです。車両が小さいので独特な音を発しています。
豪徳寺 ウィキペディア
「松陰神社」
「せたがやのパワースポット50」のうちの一つ。 「せたがやのパワースポット50」って、誰が選定したのでしょう。ちょっと気になります。
松陰神社 公式ホームページ
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影向のマツ - Wikipedia
香川県志度町にある岡野松と日本一の座をめぐって論争を巻き起こした。そのいきさつについて詳しい。
影向の松は巨木の好きな方なら必見です。もちろん姿かたちだけでなく、エネルギーもいいです。何て言ったって「影向」の松なのですから・・・。
「影向」の意味をご存知でしょうか? 自分は知りませんでした。「影向」の意味も上記のページに書いてあります。
近江を初めて旅したのは大学生時代だ。当時私は戦国時代の歴史に興味を持っており、織田信長・豊臣秀吉ゆかりの地をメインに訪れたのである。
一日目は彦根の国民宿舎に泊まり、あくる朝、朝食もとらずに彦根を後にして大津に移動。
駅近くの食堂で朝食をすまして三井寺に向かって歩いていると、観光案内所が目に入り、宿の予約をした。
「荷物を置いて歩き回りたいなら宿にご案内します」と観光案内所のおじさんが言うので、案内してもらうことにした。宿は観光案内所の近くだった。
「今日はまだ寒いですけど、奈良東大寺のお水取りの行事が始まると、春が駆け足でやってきます」
「お水取りはいつから始まるんですか?」
「四日後です」
「・・・」
私はおじさんの言葉が信じられなかった。
というのはその朝私は、彦根の国民宿舎前のバス停で猛吹雪にあっていたからである。琵琶湖の湖面は雪まじりの激しい風に荒れ狂い、まるで冬の海のようであった。
「しばれる。しばれるー」とつぶやきつつ、震えながらバスを待った。
そのような体験をした後だったので、おじさんの言葉が信じられなかったのである。
ところが、四日後に最終目的地の長浜を訪れたときには、四日前の猛吹雪が嘘のように春めいていた。
夕方琵琶湖のほとりを散歩した。風もなく、湖面はべたなぎ。
「あのおじさんの言葉は本当だったんだ・・・」
比良の山々の向こうに沈んでいく夕日を眺めながらそう思った。
このところ滋賀県の方から立て続けに注文を頂いた。かつて旅をして気に入った土地の方から注文が来るとうれしい。それでこの文章を書く気になった。
「湖国」というのは琵琶湖沿岸の地域。
私は「湖国」も好きだが、「湖国」という言葉も好き。また「湖国」をのんびり旅してみたい。
一日目は彦根の国民宿舎に泊まり、あくる朝、朝食もとらずに彦根を後にして大津に移動。
駅近くの食堂で朝食をすまして三井寺に向かって歩いていると、観光案内所が目に入り、宿の予約をした。
「荷物を置いて歩き回りたいなら宿にご案内します」と観光案内所のおじさんが言うので、案内してもらうことにした。宿は観光案内所の近くだった。
「今日はまだ寒いですけど、奈良東大寺のお水取りの行事が始まると、春が駆け足でやってきます」
「お水取りはいつから始まるんですか?」
「四日後です」
「・・・」
私はおじさんの言葉が信じられなかった。
というのはその朝私は、彦根の国民宿舎前のバス停で猛吹雪にあっていたからである。琵琶湖の湖面は雪まじりの激しい風に荒れ狂い、まるで冬の海のようであった。
「しばれる。しばれるー」とつぶやきつつ、震えながらバスを待った。
そのような体験をした後だったので、おじさんの言葉が信じられなかったのである。
ところが、四日後に最終目的地の長浜を訪れたときには、四日前の猛吹雪が嘘のように春めいていた。
夕方琵琶湖のほとりを散歩した。風もなく、湖面はべたなぎ。
「あのおじさんの言葉は本当だったんだ・・・」
比良の山々の向こうに沈んでいく夕日を眺めながらそう思った。
このところ滋賀県の方から立て続けに注文を頂いた。かつて旅をして気に入った土地の方から注文が来るとうれしい。それでこの文章を書く気になった。
「湖国」というのは琵琶湖沿岸の地域。
私は「湖国」も好きだが、「湖国」という言葉も好き。また「湖国」をのんびり旅してみたい。
ここの梅林が七部咲きになったら、どこかに本格的な梅見に行こうと考えています。
横浜の三渓園にするか? 田浦の梅林にするか?
行ったことないですが、曽我梅林もよさそうです。
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