姉の娘が長野県の某温泉に嫁いだ。これからは年に2回の割合で長野県を訪れるつもりでいる。次回行くときは雪のある季節なら塩田平、雪のない季節なら信州三大修験霊場の一つ、小菅神社を訪れる予定。
長野県の地図を見ていると、ずるいくらい有名な観光地が多い、という気がする。
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本殿のなかに床板のない内殿があり、内殿の地面が御神体という、全国的に見ても類例のない神社。
祭神は国土の守り神、生島神と足島神。
木々の緑に映える朱塗りがきれい。残念ながら本殿前は撮影禁止なので、本殿正面のシーンはない。
時間の都合で生島足島神社しか行かなかったが、生島足島神社がある塩田平は、「信州の鎌倉」と呼ばれており、安楽寺・常楽寺など他にも見どころが多い。
生島足島神社 公式ホームページ
日本の滝百選の一つ。NHK大河ドラマ「真田丸」タイトルバック映像に登場する滝。
登山口に着いたのは午後3時。案内板によると、2カ所のビューポイント・米子不動尊奥の院をめぐる周遊道は一周1時間30分。クマのいるエリアで日暮れを迎えるのはいやなので、急ぎ足で登った。周遊道と言っても普通の山道。登山口に置かれたスキーのストックがありがたかった。
紅葉の季節の土日休日はマイカー規制が行われる。その日はシャトルバスが運行されるので、足のない人はその時に行くといい。
滝の好きな人なら、米子大瀑布は必見。
須坂市オフィシャルWEBサイト 米子大瀑布
皆神山は山麓からの眺めは町はずれの里山といった感じですが、パワースポット・ブームが起こる以前から、特別な山として知られていました。見る人が見れば普通の里山とは別次元の波動を放っているのがわかると思います。
滞在時間は1時間足らずだったにもかかわらず、その夜は充填されたエネルギーで体がほてって眠れませんでした。
時間の都合で神社まで車で登りましたが、余裕があるなら歩いて登ることをおすすめします。

「蔵王」
福島行きの電車が宮城県の岩沼駅を出ると、右手に蔵王が見えた。

「安達太良山」
安達太良山山頂は昨年につづいて今年も雲の中。

「磐梯山」
帰りに新潟に寄ることにした一番の理由は、車窓から磐梯山を眺めたかったから。しかし・・・。

「新潟 万代橋」

「万代橋からの眺め」
上流に弥彦山が見えていた。
河川敷を歩いて白山神社に向かった。
80万人都市の下流域なので、このあたりの信濃川の水はきれいではない。東京の多摩川と五十歩百歩だ。しかし多摩川とは決定的なちがいがあった。ごみが少ない。多摩川の百分の一もない。川の中も河川敷もごみだらけの多摩川を見慣れた目には、ちょっと信じられない光景であった。

「白山神社」
菊理媛大神(白山大神)を祭る新潟総鎮守。拝殿のわきに地下道があり、本殿に行けるようになっている。
本殿よりも拝殿の方が波動が高かった。菊理媛大神は参拝者の穢れをはらうために拝殿にお出ましになっていたのだろうか。

「弥彦神社」
弥彦神社は越後国一宮。越後平野の中央にそびえる弥彦山の麓にある。祭神は天香山命(アメノカゴヤマノミコト)。別格レベルの波動を放っていた。背後の弥彦山は標高634メートルしかないが、神気を感じさせた。

「弥彦山 展望台からの眺め 佐渡方面」

「弥彦山 展望台からの眺め 新潟市方面」

「奥宮への道」
ケーブルカーの駅から奥宮がある山頂までは、700メートルほどの雪の道。さくさくとした雪なので行きの登りは滑らなかったが、帰りの下りでは二度こけそうになった。

「奥宮」
寒くて波動を味わうどころではなかった。

「奥宮からの眺め 出雲崎方面」
良寛ゆかりの地・出雲崎にも立ち寄りたかったが、時間がなかった。